とは、なんだろうな。と思う。
現在の職場は働き改革に先駆けて副業OKを掲げる会社なので、そこはありがたく制度にのっかって多趣味な私はちらほら副業に手を出している。
簡単なweb運用のお手伝いや、デザイン、ネット広告運用など、どれもスポット的なものだがあまり内容のカブらない業務を息抜きも兼ねて稼ぎのアテにできるのは自分の飽きっぽい性格には合っているみたいだ。
どの仕事も、前職から起業した先輩の手伝いだったり、今の会社で知り合った同僚の依頼だったりで、自分でクラウドワークスのようなものに登録してとった案件や営業を行った案件は無い。
一方で、この”何屋”でもない仕事のスタイルを自分の”本業”に出来ないかな~なんて思うのだが、やはりアラサーといえど踏ん切りがつかない。週5日・嫌々ながらも出勤して、逆に言うと目立ったことをしなくとも週5×8時間そこに行きさえすれば得られる固定給というもののありがたさも、副業を始めてから再認識したような気もする。
勤めている本業が嫌いなわけではない。
忙しさに波があるが、忙しいときには業務内容も面白いと思うし、ひまなときにはひまなりに・早く帰ることもできるし。まぁ、今のようにこのエッセイブログを書いているような時間がある日は、すごく本業がつまらない日だ。
本業の会社勤めを、折々に「はぁ 辞めたい」と思うようなときは、どちらかというと毎朝決まった時間に出勤しないといけないストレスや、満員電車、意味のないミーティングでのただの議事録要員である時間、同世代の同僚の進退に少なからず心がざわついたり、自分の比較対象が同じ箱の中に多数いる空間というのがやっぱり苦しいようだ。応援しているようで、応援していない自分が嫌いになるからだ。結局、同じ箱の中で昇給や進級の枠があるならば、褒められる枠があるならば、蹴落としてでもずる賢くとも自分にものにしたいし。でも嫌われたくはないから応援しているふりをする。ああ、仕事以外のことにどうやら疲れている、と思った瞬間、「辞めたい」と思う。
となると、本業の年収をフリーランスで賄わないといけないのか、と思うと、かなりの気合がいる。それは金額と引き換えの、時間の余裕や場所の制限の無さなどの補填で埋められるもののようにも、思えなくはない。
朝とも言えない朝に起きて、パソコンひとつでどこででも仕事の出来る自分が理想だ。
今日やる仕事と明日やる仕事は違う。そんな暮らしが理想だ。