年を明けたころから、自炊の日が増えた。
昼はさすがに外で済ませるが、夜は簡単なものを自炊し、最も大きな変化といえるのは朝食をつくる・たべる、ようになったことだ。
これまでは朝起きて慌ただしく身支度を整えとくに急ぐ理由もないがいそいそと駅へ向かい、電車に揺られ、業務開始。
よほどお腹が減っているときにだけ、会社ビルのコンビニでおにぎりだかパンだかサラダだかを買って食べていたが、健康診断のようなアンケートで「朝食は毎日食べているか?」という項目があれば悩む間もなく「YES」にチェックをいれるような生活スタイルだ。
しかしどうやら2019、20代もラストスパートをかける頃にようやく「ゆとりをもった生活をしたい」というモチベーションと、それに行動が伴ってきたようだ。極寒も過ぎ起きやすくなった頃合いを見計らって30分早く起きるスタイルに変更し、その時間を朝食準備と家で朝食を食べる時間に充てた。
きっかけはYoutubeだった。
前にも書いた、「Vlog(ブイログ)」の影響。ああ、同じ平米で、年代で、社会人で、女で、一人暮らしで、流れる時間はこんなに違うのか、と自分と比較した。無意味なセカセカした生き方を少し恥じた。
話しがズレたが、そういった外的要因を経て、我が家には毎朝8時頃にトーストの焼ける匂いが仲間入りした。
やはり、朝、温かいご飯を食べるというのは気分がいい。
トースト・目玉焼き・ウインナー、が定番化しているが、すべてオーブンで放っておけば出来上がる。
朝、たらふくご飯を食べると昼のいわゆる「ランチタイム」頃にお腹が空いてない、という点は良い点と困った点どちらに入るかいまいちわかっていない。どっかりしたランチを食べたくなくなる、という点ではメリットだが、慣れ親しんだ習慣のせいで「ランチタイムにはランチを食べねばならないのである」という謎の使命感があって、たいして食べたくもないヘルシーが売りの安いコンビニ飯を食べる、という地味すぎる痛手はあった。つまりは待ちに待った楽しいランチタイムが、そこまで待ちに待たなくなった、だけ。
いつまで続くかわからんな、と思いつつ何気なく2ヶ月持っているこの習慣にちょっと自分でも驚いている。
レパートリーを増やしたい。